鉛フリーへの取り組みの発端は、平成6年、カナダで行われた環境問題の世界会議OECDです。
会議では、銃弾や釣り用オモリに使われる鉛の環境汚染がクローズアップされました。
その時世様々な工業製品で広がっている鉛フリー化(脱鉛化)が話題とされました。
国内の釣り用オモリは漁業用、レジャー用を通してほぼ100%が鉛製のままでした。
FUJIWARAでは、その状況を受け、鉛フリー化への取り組みを開始しました。
フジワラでは、安全と環境の配慮を考え、鉄のオモリ開発を行っています。
鉛フリーへの取り組みの発端は、平成6年、カナダで行われた環境問題の世界会議OECDです。
会議では、銃弾や釣り用オモリに使われる鉛の環境汚染がクローズアップされました。
その時世様々な工業製品で広がっている鉛フリー化(脱鉛化)が話題とされました。
国内の釣り用オモリは漁業用、レジャー用を通してほぼ100%が鉛製のままでした。
FUJIWARAでは、その状況を受け、鉛フリー化への取り組みを開始しました。
フジワラでは、安全と環境の配慮を考え、鉄のオモリ開発を行っています。
鉛は安価で他の金属に比べ重さの比重が高いためこれまで鉛のオモリが生産されてきました。
しかし、人体や水中の環境への影響が懸念される鉛の使用は、世界的に制限される方向に向かっています。
そこで、環境へ配慮した鉛フリーながら、釣用オモリとして高性能な製品「ワンダーI」が誕生しました。
鉛フリーながらも、速く、真っ直ぐに沈下し、仕掛けに絡みずらいこのオモリは「近未来のスタンダード」とも。
弊社を代表する商品のひとつとなりました。(詳しくは下記リンクからご覧いただけます。)
『釣りレジャーの地位向上のため、社会と共生できる釣りを目指し、環境に配慮した道具づくりをはじめとして、国民生活を豊かにする釣りの創造に積極的に取組んできております。
その一環で、数年前から環境に配慮した釣り道具に対して、「環境保全マーク」(eマーク)を当工業会として認定する規程・基準つくりを行ってきました。
そして、その厳しい規程をクリアーした、環境にやさしい製品が申請され、「環境保全マーク」(eマーク)の認定の第1弾として承認されました』
一般社団法人 日本釣り用品工業会で定めた「環境適応した製品に対して認定基準(ライン、ソフトルアー、オモリ)認定基準に合格した製品に対し表示が許可されるマーク」です。
詳しい内容は下記の公式ページでご確認いただけます。
一般社団法人 日本釣用品工業会 | eマーク事業
鉛フリー製品や、海へ悪影響のある物質の含有量を抑えた製品など、環境へ配慮した商品を揃えたブランドです。